| なぜひな人形を飾る |
ひな人形には生まれた子どもがすこやかで優しい女性に育つようにとの親の願いが込められて居ります。ひな人形をその子の形代と考えて、災いがふりかかりませんように、美しく成長し、幸福を得られる様にと、温かい思いを込めて飾るのです。 |
| 最近のおひなさま |
昔から比べると一段と豪華になりました。技術の向上で、優しさと気品が満ちた顔…。正絹帯地、手描友禅紬、刺しゅう、金彩加工等の高級金襴地をふんだんに使い、袖口の重ねも念入に色あざやかな本式仕立…。本金蒔絵付(お道具、木製段)又、ムラサキ、ピンク、グリーンなどのフェルトもうせん等でカラフルになりました。 |
| 傾向について |
住宅事情や、生活様式の洋風化で変って居り、七段飾りが四割。三段飾り、五段、二段、平飾り、で五割、ケース人形が一割位の比率です。又衣装着と木目込人形では衣装着が八割と多い。 |
| 価格について |
手づくりのため毎年上がって居り、ケース飾りで五万円前後、平、二三段飾りで八万円から五十万円位、七段飾りで十五万円から五十万円位、平均で十五万円から三十万円位が中心となります。 |
| 品質の見分け方 |
人形に関して、各々の部分に使用している素材、そして製作の手間の掛け方がポイントです。まず顔、樹脂、石膏、練頭等があり、手元にとり良く見ること、次に金襴、正絹、人絹の違い。良い裂地は織り目がつみ、色も落ちついている。仕立について、本物の衣裳と同じく裂地を十分使い、袖の重ね、目に見えない部分の手の掛け方、付属の道具、木製樹脂の違い、要は人形専門店で説明を受け、アフター等のことも納得いく迄聞くことが上手な買い方でしょう。 |
| 雛段の種類で選ぶ |
木製段やスチール段、七段・五段・三段・二段飾り、そして平飾りと、雛段の種類は様々です。最初にお好みの雛段を決めると、あとは意外と簡単です。 |
| 飾り付けの場所で選ぶ |
広い和室なら、絶対に七段飾りがおすすめです。社宅・アパートなら二段・三段飾り、フローリングなら木製段がお洒落です。飾るスペースで選ぶのもよいでしょう。 |
| ご予算で選ぶ |
最初に決めた、ご予算枠の範囲で選びましょう。展示作品を見比べると、どうしても、高価なものへ目移りしてしまいます。勝ならば、品数豊富ですから安心です。ご予算内できっと満足度100%のお雛様が見つかります。 |